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ながいまちなみ物語 24 昭和36年、37年、39年の本町通り

ながいまちなみ物語 24 昭和36年、37年、39年の本町通り:画像

まちなみ、それはここ長井の歴史を表すもの。その時その時の時間が封じ込められている。

昭和36年から昭和39年までの本町通り。市内で一番にぎやかな商店街だ。現在は街路事業によってすべてが変わる。

 

 

昭和36年の写真。4月から長井市初の駐車禁止に。長崎屋前から撮影されたもの。右側の街並みは、末広・南金物店・宮城書店・大丸・加賀屋旅館。

 

 

同じ昭和36年8月、七夕まつりの写真。上記写真とほぼ同じ位置からの撮影。写真中央に駒屋の「中華そば」の看板が見える。

 

 

昭和37年、中央十字路から南側を撮影。長井市初の自動信号機が設置されたが、警察官が立哨し指導している写真。南角の店舗が「すゞや」から齋藤時計店に替わっている。隣が鈴木薬局。反対側は、梅屋・旧町役場と続く。

 

 

 

昭和35年、旧役場前あたりからの撮影。左側に店舗は、川村硝子・加賀屋旅館・大丸・宮城書店・南金物・末広。右側は、新橋・羽田時計店・床屋小川・風林堂・梅村呉服店。

 

 

昭和39年の写真。末広の南側から中央十字路方向を撮影。

 

 

昭和39年、現在の労働金庫前から本町通りの方向を撮影。左からコンノ写真館・竹田履物店。正面は金田自転車店。道路はまだ舗装されていない。

 

昭和39年には次のような出来事があった。

昭和39年4月 公益質屋、犬税がなくなる

昭和39年4月 巡回文庫「いなほ」号スタート

昭和39年6月 新潟地震

昭和39年7月 野呂川整備始まる

昭和39年9月 平野小学校の桂谷分校廃止

昭和39年11月 市制施行10周年と鉄道開通50周年で記念式典

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.10.22:[歴史的建造物]
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