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ながいまちなみ物語 36 市庁舎屋上から東

ながいまちなみ物語 36 市庁舎屋上から東:画像

まちなみ、それはここ長井の歴史を表すもの。その時その時の時間が封じ込められている。

 

 

昭和43年春、市庁舎屋上から撮影したもの。桜並木がすごい。小学校沿いの桜は、皇太子誕生を記念して昭和9年に植栽、奥の堤防沿いの桜は大正天皇即位記念で大正3年の植栽。山のふもとには金井神集落が写っているが、多くがが萱屋根だ。左手前には長沼孝三作の「慈愛の像」が輝いている。昭和32年5月3日に建立除幕された。右側にサービスセンターの文字があるが、これは農業共済組合で昭和43年2月。

2015.01.14:[歴史的建造物]
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